当社では「リファイニング事業」として、既存収益物件を取得し、経年劣化部分の修繕工事、外装・内装リノベーション等のリファイニング工事を施し、バリューアップをさせて販売しております。

当プロジェクトは、建物及び内装工事中の建物を、本ファンドの匿名組合勘定が取得します。建物は当社の固有勘定において締結済みの内装工事請負契約の地位を、本ファンドの匿名組合勘定において承継いたします。内装工事完了後、リーシングをした上で、第三者へ売却する予定としております。

当社は従来主力事業であったIoTレジデンス開発事業で培った不動産開発・販売ノウハウに加えて、社内の専門性の高い人材とこれまで培った「リファイニング事業」のノウハウを最大限に活かして、事業性判断とスピーディーなプロジェクト遂行を実現しております。

本ファンドの対象不動産である建物は港区芝に所在している2024年6月竣工の事務所・店舗ビルとなっており、都営浅草線・都営三田線「三田」駅と、JR山手線・京浜東北線「田町」駅が徒歩圏内となります。

三田駅、田町駅エリアは多路線利用可能で、品川駅４分、東京駅９分と利便性が高く、国内大企業の本社や、外資系企業等をはじめオフィスが密集するエリアです。また、オフィスに加え慶應大学をはじめとする教育施設も多く、一部学生街の様相も呈しており、飲食施設や商業系も集積しています。

優先劣後方式により、投資家の皆様へは優先出資分として400口を募集します。一方、タスキはファンド全体の調達額の約12.28％にあたる2,000口を劣後出資します。

対象不動産の売却時に損失が発生した場合、劣後出資しているタスキが先に損失を負担します。 なお、タスキが行う劣後出資を越えた損失が発生した場合、投資家の皆様の元本が毀損いたします。

本ファンドの募集方式は、抽選式になっております。 抽選発表日の２営業日後までに、契約書面のご承諾ならびに出資金のお振込手続きが必要になります。 指定期日までにお手続きおよび出資金の入金が確認できない場合には、商法第540条第2項に基づき匿名組合契約が解除され、出資の権利が喪失しますのでご注意ください。 また、出資辞退等が発生した場合、応募者に対し追加当選のご連絡をいたします。